Ayersギター|ベトナム工場熟練工が製作、新岡大氏監修の美しい手工ギター。カスタムオーダー最強コスパについて|タイキ

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今回は、僕の憧れのAYERSギターについて書きます。

個人的には、非常に素晴らしいギターで、手工ギターの音がすると感じます。

この方も、同じ感想のようです。

少しだけ説明しますと、

上の写真のモデルは、

A07-CX Sakura と思われます。

A=オーディトリアム  (もしかしたら、 SJ=スモールジャンボ かも)

07=サイドバックがインディアン・ローズウッド

C=カッタウェイ

X=ダブルコンター

Sakura=インレイデザイン桜

指板とブリッジの桜のインレイが美しいですね。

では、

僕の憧れのギター、AYERSギターについて、詳しく見てゆきましょう。

Ayersギターとは

エアーズジャパン 公式HP: https://www.ayersjp.co/

エアーズギター日本総代理店 エアーズジャパン

事業者名:newhill.co

所在地:静岡県浜松市西区西山町2155-2-102

代表者:新岡 大

設立:2014-4-1

エアーズジャパンサイト:https://www.ayersjp.co/

​事業者サイト:https://www.newhill.co/

​​メーカーサイト:http://www.ayersguitar.com/

Ayersギターの工場は、ベトナムにあるようです。

新岡ギター教室主宰されている新岡大氏自身が現地を訪問し、

ギターのブレイシングをもう一度見直し調整することで、

これまでのエアーズギターの輪郭のはっきりした音色に加え、

美しいコード感がプラスされ、

どんな楽曲を弾いても立体的な美しいハーモニーとメロディーを得ることに成功した。

という事です。

ギターに対する情熱が凄まじい新岡大氏監修のもと、

ベトナム工場の全工程手工のギター作りに反映されているギターという事で、

素晴らしいの一言です。

新岡大氏について

新岡大氏は、 newhill.co の代表として、

エアーズギター日本総代理店であり、ピックアップのSKYSONIC JAPAN の販売、

および、ギター教室、サイト運営をされています。

前述のとおり、Ayersギターの監修をされていますが、

現在でも、ベトナム工場の現地を訪れ、品質の最終チェックをされているそうです。

運営サイトの内容も、非常にギターについての知識や技術、奏法に至るまで、丁寧に解説されており、

僕自身、アコギを始めた時に、とっても勉強させていただきました。今でも尊敬しています。

まだ、お会いしたことないのですが、

カスタムでオーダーしたいAyersギターがあるので、お金がたまったら、連絡を取ろうと思ってます。

皆さん、とても親切な方だと言ってますし、ギターについて、これ以上詳しい人はいないのではないか?と思うほど、いい意味でギターおたくな方だと思っています。

個人的に、メチャクチャ尊敬している方です。

よって、これ以降、新岡大先生と呼ばせていただきます。

新岡大先生自身が試奏し、音の違いなども説明されています。

新岡大先生の演奏

Ayersギターの音

倍音入りOMギター! OTS 7 OM07A-CS Water Is Wide

ギターの音の響き、素人でもわかる音の良さ。

倍音という響きなんだそうですが、この響きが出るギターはなかなかないそうです。

Ayersギターでは、オプションでこのOTS(オーバートーンシステム)をつけることができるそうです。

どうやってるんでしょうか?

まだ、メカニズムは公開されていませんので、不明なのですが・・・

とにかく音がいいことは、間違いありません。

比較動画もありました。

倍音無しD28 VS 倍音入りL-00比較! Ayers Over Tone System OTS. Martin D28 vs Ayers L00 08A

どうですか?

完全に音違いますよね~。

そうなってんの?って感じです。

素晴らしいの一言です。

このような技術的な革新を、常に追求している新岡大先生の監修するAyersギターですので、

今後も目を離せません。日々進化している、そんな印象です。

Ayersギターの技術力

さて、Ayersギターについて、もう少し違う視点で見てみたいと思います。

技術力と書きましたが、作りこみの精度の事です。

手工ギターと量産ギターの違い、

それは、細部の作りこみに現われます。

音に関係のある部分でいうと、

ボディーとネックの継ぎ目のジョイントといわれる部分の精度の作りこみです。

ジョイントってわかりますよね?

ボディに切り込みがあって、ネックと隙間なくジョイントするには、

かなりの精度と技術が必要です。

Ayersギターでは、ダブルテイルジョイントという工法で、専門の熟練工が手工で行っています。

非常に高い精度と技術力です。

音に対して妥協がない。そんな所もAyersギターの素晴らしさがありますね。

さらに、

ナットとサドルの調整については、

新岡先生の指導もあり、非常に高い意識で、一番音がいいコンディションに調整されています。

ナット&サドルの弦高調整
よりギターの音色を響かせるための、ナットとサドルの調整方法とポイントについてご紹介します。 1,サドルの調整方法 ●サドル調整のポイント サドルは最も音質に影響のあるパーツの一つです。サドルの底面は必ず完全なフラットに仕上げる必要があります。 ​ そのためにも必ず工具を使うことをおすすめします。 ●SuperNatur...

さらに、前述しましたが、

新岡大先生が現地に赴き、出荷前の最終チェックをされているようです。

これも安心ポイントです。

ナット、サドルの調整も音に影響しますし、インレイの細かい部分に至るまで、

アコギを極めた方が最終チェックして下さるのは、とても素晴らしいと思います。

以上により、Ayersの技術力は総合的に非常に高く、品質管理も素晴らしいと言えます。

Ayersギター、カスタムオーダーの魅力

僕の欲しい組み合わせで、仮にオーダーした場合、

約30万でした。

この価格が安いと感じるか?高いと感じるか?なのですが・・・

僕の理想のスペックは以下です。

シェイプ:SJ

TOP材:Adirondack spruce アディロンダックスプルース

バック&サイド材:Angkor wat rose wood ベトナムローズウッド

その他、色々ありますが、割愛。

カスタムモデルなら、SJ08A-CS NH Customが理想です。

こちらは48万。

ちなみに、Adirondack spruce を使用したMartinギターを調査すると、

いくら安くても60万はしますね。普通に100万クラスです。

バック&サイド材のベトナムローズウッドですが、初めて聞く材でしたが、

ブラジリアンローズウッド(通称ハカランダ)の代替材の一つとして挙げられ、

インディアンローズウッドを超えた材( レンジの広さと音色の深みそしてレスポンスの良さ )と評価されており、

実は、試奏は未経験なのですが、絶対にこの材はいいと、確信している材なんですね。

過去に、スプルース&インディアンローズウッドのAyersを弾いた事があり、それでも感動したのですが、

上記のカスタムなら、間違いなく、それを超えると確信できるからです。

早く、オーダーしたいものです。

メイプルの猫のモデルもいいですね~

オーダーを希望される方は、

公式ページにオーダーシートがありますので、そちらをご覧ください。

エアーズジャパン 公式HP: https://www.ayersjp.co/

Ayersギター、まとめ

どうでしたか?

手工ギターの世界、素晴らしいと思いませんか?

ジャパンメイドの手工ギターも、数多くありますので、今後、また調査して記事にしてゆきます。

でも、Ayersは価格的にも魅力があるので、外せない選択肢の一つだと思います。

まとめ

  • Ayersギターはベトナム工場で作られており、新岡大先生が監修した素晴らしい手工ギターメーカーです。
  • 新岡大先生のギターに対する情熱は素晴らしいの一言。
  • 倍音の響き、AyersギターのOTSという技術。
  • ベトナム工場の熟練工のギターの作りこみ精度・技術力の高さ
  • 個人的にオーダーするなら、 SJ08A-CS NH Custom
  • Adironduck使用の他メーカーのギターと比較すると、ハンパなく安い。
  • 希少材を使用した自分だけの愛機を是非オーダーしよう!
  • 僕も頑張って、早くお金貯めて、オーダーしま~す!!

最後に

このブログでは、アコギ初心者を応援しています。

特に、40代、50代、60代でアコギを始めようと思う人。

是非、アコギのすばらしさ、楽しさを体験してほしいと思います。

参考になりそうな記事があれば、読んでください。

また来てくださいね。

タイキ

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