EXCELアドイン分析ツールで、ヒストグラム・パレート図を作成する方法

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Excelアドイン 分析ツールを利用して、QC7つ道具のヒストグラムを作ってみよう。

ヒストグラムは要因解析の基本です。

手順: まず、EXCELを起動します。

データ をクリックして、上のような画面の方は、分析アドイン入っていない状態です。

ファイル - オプション をクリックします。

アドインをクリック。

分析ツール に☑を入れます。

すると、右上に データ分析のアドインが表示されます。

クリックすると、

今回は、ヒストグラムを選択。他にもいろいろあります。

入力範囲 と データ区間を指定します。

データ範囲は、あらかじめ最小値と最大値を把握しておき、

それを元に、データ区間を決めます。

上の例では、5.2~12.4ですので、4、5、6・・・13と設定。

グラフ作成に☑して 実行すると・・・

ちなみに、パレート図に☑を入れて実行すると・・・

簡単に、パレート図が完成します。

パレート図は本来、要因解析ですので、要因A、要因B・・・という数値ではないデータを使います。(今回は数値で説明していますが)

まとめ:

・ヒストグラムでばらつきを見てみよう。

・パレート図で、要因が大きい順に整理してみよう。

・パレート図から、問題解決のひらめきが生まれます。

・対策後、再度、パレート解析をすると、効果がわかります。

タイキ

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