Fruchギター|指弾き(フィンガースタイル)ソロ(ソロギター)向け、チェコ発のヨーロピアンスタイル、フォルヒギターの魅力を徹底解説。Raibowカスタムオーダーを是非。

furch-guitar アコギ
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今回は、タイキも憧れるFruchギターについて書きます。

Furchギターは、チェコ発ヨーロピアンスタイルのギターです。

ソロギターやフィンガースタオイルの奏法に適しているといわれていますが、

とにかく作りが良く、音がいい。

一度、試奏してみれば、Furchギターのその魅力にハマると思います。

このブログでは、

40代、50代、60代でも、ギター始めよう!!

初心者のアコギ選び

TOP板と音の関係

まずAnjiから(フィンガースタイル奏法)

などの基礎知識を頭に入れた上で、

試奏について(初心者の壁)

を乗り越えて、

是非一度、Furchギターの試奏にたどり着いてもらいたいですね。

いい音を実感してもらえるはずですから・・・。

では、

Furchギターについて詳しく見てゆきましょう。

Furchギターとは

Furchギターは、チェコのフランティセク フォルヒ(Frantisek FURCH)が、

1981年に自宅でギター作りを始めた後、

1989年の革命によりチェコ共和国が誕生すると、

ヨーロッパを中心にフィンガースタイル系のギタリスト達に愛されるようになったギターです。

日本には、フォルヒギター(FURCH Guitars S.R.O.)日本総代理店 のスタジオエムさんを通じて、

各楽器店でも取り扱われるようになっています。

Furchギターのルックス

まず、ルックスです。

ヨーロピアンスタイルで、非常に美しいと感じます。

ギターシェイプ、色、ヘッドのFの文字、などの見た目、いかがでしょうか?

僕はこのルックス、とっても好印象でした。

実際に試奏し手に取りましたが、非常に落ち着いた音で、ギターの作りこみも素晴らしい。

一本一本、丁寧に作りこまれている印象です。

フランティセク フォルヒ(Frantisek FURCH) の熱意を感じられる、芸術作品のような感覚でした。

Furchファクトリーツアー

フォルヒギター(FURCH Guitars S.R.O.)日本総代理店 のスタジオエムさんの

Furch公式サイト http://www.furchjp.net/ より、

Furchファクトリーツアーの動画を引用させて頂きます。

とっても丁寧に作りこまれているし、技術も高いのがわかります。

こういうファクトリーツアーの動画って、何度もみちゃうんですよね~。

あ~、素晴らしい!!

ちなみに、 Rainbow Red Deluxe Gc-LC という上のモデルですが、

TOPとBACKにコンター加工が施されています。

コンターとは: ギターを演奏する際に体(主に肋骨や肘)にあたる部分へのストレスを軽減するために、ギターのボディ部分を滑らかに削り落とす加工の事

トップコンターは一般的ですが、バックコンターのギターはあまりありません。

製作の技術力も非常に高いことがわかります。

また、

バックの板の中央に白い部分がありますよね。

これ、サップといって、木目の一種です。

かっこいいですよね。

木材の選定や木目、仕上がりまで、一貫してFurch社の熱意を感じるギターです。

誰しも1本は所有したくなるギターではないかと思います。

Furchギター特集記事

Furchギターの特集記事が掲載されたギターマガジンは こちら です。

入手して、感想をレビューしますね。

Furchおすすめモデル

Furchの仕様なんですが、

何と言っても、Rainbowシリーズ が素晴らしいです。

ギターシェイプ、トップ材、サイド・バック材、指板材、ヘッド材、バインディング、パーフリング、ロゼッタ、インレイ、ペグ、その他

そのすべてがカスタムオーダー可能なんです。

これ、素晴らしいと思いませんか?

大手のメーカーでもカスタムオーダーは可能なのですが、非常に高額です。

それを知ってる人からすると、非常に安価で、

しかも、自分のお好みのギターが作れるのは、非常に大きな魅力です。

もし、Furchを購入するんでしたら、まず第一に「Rainbowシリーズ」をおすすめします。

参考記事:TOP材と音の関係

材と音の関係は、試奏すれば本当によくわかります。

自分の好みの音はどんな音色なのか?

をベースに材を選定するのがいいと思います。

もし、希少材を選ぶのであれば、TOP板の材にこだわりをもち、

まだ余裕があれば、サイド・バック材も・・・という風に、

予算と相談して決めるのがいいと思います。

バインディング、パーフリング、ロゼッタ、インレイなどは、音にはあまり関係なく、

装飾の部分なので、個人的にはあまりお金をかけなくてもいいのではないかと思っています。

まあ、オーダーするとなれば、愛機になるギターですから、

こだわりたくなる気持ちも理解できますので、

あくまでも、僕の個人的な意見としてご理解くださいね。

Furchギターの音

Furchツイッターで見つけたレビュー動画です。

If you haven’t yet seen the newest review of Furch’s Red Master’s Choice by Paul Davids, do not miss it! His video will introduce your eyes and ears to this great guitar and all its innovations.https://t.co/LExZwkVX9r https://t.co/FbCUk8sAKF#furchguitars

— Furch Guitars (@FurchGuitars) November 11, 2019

Furchはフォルヒと発音しますが、英語圏ではファーチと発音される事もあるようですね。

それはともかく、音、いかがでしたでしょうか?

ストロークでも指弾きでも、非常に奥深い、バランスの取れたギターだと思います。

グランドオーディトリアムといって、Taylorギターなどで有名なシェイプですが、

個人的にはこのサイズ感も魅力を感じます。

最近、SNSから有名になったYoutubeギター講師のこーじゅんさんも、

Furchギターを愛用していますね。

詳しくはこの記事↓↓↓

音に戻りますが、オーダーするのであれば、

試奏して、シェイプの差や材の違いを認識した上で、オーダーすべきだと思います。

確かにギターシェイプで音の特徴は大きく変わります。

その他の要因も色々あるので、やはり試奏は欠かせません。

参考記事:初心者にとっての試奏の壁

まとめ

いかがだったでしょうか?

  • Furchギターのルックスはヨーロピアンスタイルで洗練された美しさ
  • フランティセク フォルヒ(Frantisek FURCH) 氏の熱意がこもったギター
  • Furchファクトリーツアーを見ると、モノづくりへの熱意と技術の高さがわかる
  • コンター加工、バック材のサップなど
  • Furchギターマガジン特集記事の感想
  • Furchおすすめモデルは、何と言ってもカスタムのRaibowシリーズ
  • ギターシェイプ、トップ材、サイド・バック材、指板材、ヘッド材、バインディング、パーフリング、ロゼッタ、インレイ、ペグ、その他 がすべてオーダー可能。
  • Furchギターの音は、ストロークでも指弾きでも、奥深く美しい。
  • ソロギター弾き(フィンガースタイルギター)なら、誰もが手にしたいFurchギター。

最後に

これからも、ギター関連の記事を更新してゆきます。

また寄ってくださいね。

タイキ

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