今回は単身赴任の気になる赴任期間について
いつまでなの?って一番気になるし、家族と離れて単身赴任か?家族と一緒にいくか?を選択するときの大きなポイントですよね。
また、単身赴任となり長期化してくると、ほんとこれ「いつまでなの?」って気になります。
僕の場合は6年でしたが、これは結果論。
単身赴任中は、先が読めなかったので、不安でした。
また、
家族との絆についても、単身赴任を契機に、深まるといいですね。
物理的には離れていても、心の絆が深まれば。。。そう願っています。
一応、僕は6年の単身赴任経験者です。
子供もその間にとっても成長して、びっくりです。
妻にはとっても感謝しています。
今はやっと家族で過ごせていますが、相当、反抗期なんですね(笑)
まあ、そんなもんかもしれません。
今回は、これから単身赴任になる方や、単身赴任中の方に、
少しでも役に立つ情報がないか?と思いまとめてみました。
家族との絆を作るための秘訣もお話しますので、最後まで読んでくださいね。
単身赴任、内示のタイミングは約1カ月が相場

単身赴任の内示が出てから着任日までの期間は、約1カ月が相場だと言われています。
「ちょっといいかな?」・・・と、上司に呼ばれて意向の確認などがあるのが一般的です。
内示を受けてから1カ月後に着任ですから、相当忙しいと思います。
初めての方は、戸惑うと思いますが、先輩など経験者に日ごろから聞いておけば、少しは焦らずに済むと思います。
内示のタイミングは、会社によって様々で、約3カ月とか、半年とか、長い場合では1年前に内示が出る場合もあるようです。
ただし、正式な辞令(会社としての正式な意思表示)は、着任日の1週間前とか10日前とかになるようです。
辞令よりも前に、本人はすでに内示を受けているので、すでに準備を進めている。というのが一般的なようです。
もちろん、例外はありますが・・・内示もなく辞令のみ、しかも2週間前、とか。まあ、そんな人もいますので、完全に安心はできないとは思います。
このブログを読んで頂いている方で、未だ内示を受けていない人は、心の準備だけでも整えて、慌てることなく、冷静に対処できる事を願っています。
また、参考情報として、
会社の決算月の後に、着任日を設定する。そんなケースが多いようです。
つまり、3月末に決算の会社は、4月1日に着任となる訳ですから、その1カ月前くらいに内示が行われる。という意味です。
これ、もうすぐ自分の番かな?と思っている方は、参考にしてください。
別記事も参考に:
単身赴任の期間いつまで?→3年以内が多いが、中には10年以上も・・・

単身赴任の内示を受けたら、次は、いつまでですか?という、赴任期間が気になるものです。
単身赴任期間は、3年以内の場合が多いという統計があります。
しかし、3年以上、5年以上、10年以上というケースもざらにあります。
僕の場合は、6年でしたので、比較的長い方だったと思います。
期間についても、事前に完了時期が明確にされている場合もありますが、
「だいたい2年くらいだよ。」とか、「僕の場合は3年だったよ。」とか、
かなりアバウトな情報だけの時もあります。
会社としても、明確にできない理由もあるとは理解できるものの、
赴任期間が長期化すると、「いつまでなのか?」と気になるものです。
ポイントは、上司にさりげなく意思を伝えるという事です。
あまり、しつこく問い詰めても、上司も会社命令を覆せる訳ではないので、逆効果となります。
もし、上司が部署間の窓口をしている方なら、後任の候補を探してくれるかもしれませんので。
でも、タイミングは重要です。
できれば、職場で実績を出した後などに、「さりげなく」です。←ポイント
上司とのコミュニケーションも上手にとれると、他部署からも引き合いが来るので、次の転勤のタイミングが早くなったりします。
大手企業では、何度かの転勤を経て、最終的に希望地域に赴任。という場合が多く、1回の単身赴任でお役目終了とは、思わない方がいいかもしれません。
まあ、単身赴任といかに付き合ってゆくか?だと思います。
サラリーマンの宿命ですね。
僕の持論ですが、どうしても仕方ない理由がない限り、現実を受け入れて、前向きに捉えて単身赴任ライフを楽しむこと。もちろんですが、妻への感謝を忘れずに。
単身赴任生活の送り方|やりたい事を見つけて有意義な時間に

単身赴任中は、生活の中でやらなくてはいけない事(家事、洗濯、その他雑用)が増えますが、工夫して効率的にこなせば、後は自分の時間(つまり自由な時間)です。
よくありがちなのは、この自由な時間を、だらだらと費やしてしまう。という事です。
まあ、だらだら過ごす時間も貴重なんですが・・・
僕の場合、始めの1年は、結構だらだらと過ごす事が多かったのですが、
1年半が過ぎた頃から、「このままじゃいけない」と思い立ち、自分のための勉強を開始。
趣味で続けていたギターの時間も大切にするようになり、結構充実感ある単身赴任ライフを送っていました。
勉強っていうのも、仕事関係ではなく、まったく別のものにしました。
気分的にも、その方がいいかもしれません。
貴重な自由時間を、自分のスキルアップに投資する事は、人生においてもとても有意義な時間の使い方ですし、将来的に、それが自分のためではなく、家族のためになるかもしれない。そう思うとモチベーションも保てたように思います。
僕の場合は、ネット副業でしたが、例えば、英語だったり、資格関係だったり、自己投資はいくらでもありますので、自分に合った何かを見つけるのがいいと思います。
合わせて読む:単身赴任の暇つぶし、過ごし方
単身赴任中の家族との連絡は毎日??

質問サイトにいいのがあったので、紹介させていただきます。
アラフィフ夫婦、20代娘2人の4人家族です。
夫が単身赴任になり6年が経過しました。
単身赴任直後は、夫からの電話は2日に1回でしたが
そのうち3日に1回、1週間に1回、10日に1回と徐々に減っていき
今ではラインになり、それも要件がある時だけになりました。
こちらに関心が薄れているのでしょう。私からも電話しますが、電話しても繋がらない時が多いので用事がある時以外電話する事が少なくなりました。そこでなんですが、うちのような家族構成ご家族で単身赴任のご主人からの連絡回数ってどの位でしょうか?
百人百様なので比べるのは意味ないとは思いますが他のご家族はどの位連絡を取られてるのかなあ?と気になりました。 家族って何?と思う今日この頃です。
https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2017/0325/798493.htm
皆さんはどうですか?
僕の場合も、だんだん回数が減りましたし、電話からラインになり、3年目以降はほぼ事務的な連絡だけになってましたね・・・
電話は、週1程度、ラインは随時って感じでした。
では、回答を見てみましょう。
単身赴任2年経過です。主人からの電話は毎日です。単身赴任があまり長くなると夫婦として良くないと思うので、3年をメドに私も主人の元へ行くつもりです
電話はほぼ毎日
IP電話と、携帯(当時はガラ携)
飲み会などで電話できないときは、お休みなさいのメール7対3の割合で、私の方から掛けていました。
帰省は月に一回~二回
私は2~3ヶ月に一回は夫の単身赴任先へ行きました。
家族そろって訪問するときには貸し布団も活用しました。
子供だけでは、就活の時や、遊ぶ拠点に父親の狭いアパートを活用
夫も喜んでいましたね~単身赴任になって、改めて夫の大切さや、居てくれる事への感謝
愛情の深さを再確認というか、思い出させられました。元々出張も多いし忙しい人で、あまり在宅しなかったのですが
それでも夫の居ない週末の寂しさは・・・・主さんは寂しくはないのですか?
寂しさを御主人に訴えないのですか?
という、毎日の方。
以下の方は、週一です。(僕と同じ)
今はだいたい週末に電話があります
週一ですね
電話回数はあまり気になりません
子どもは中学生の娘が一人です
反抗期の娘に悩むことが時々あるので、その時はメール連絡してます
それについてまとめて週末話すくらいです
単身赴任丸三年ですが、月に2回以上は
帰宅しますので、合間は通話はほとんど
しません。LINEのみ。一度、夫が出張先で体調が悪くなり
一晩連絡が取れなくなった(病院にいたため)
ことがあったので、一応お互いの生存確認の
意味も込めて、最低でも2回、起きたときと、
寝るときはLINEしてます。あとは夫がちょっと面倒な性格なので、
「え、俺そんな話知らない、聞いてない」
など機嫌を損ねない程度に報告、連絡、相談、
確認は短くしておきます。
帰宅していない週末も「◯◯行った」とか
「これ買ったよ」とか…
こちらは気を使っているつもりですが、
ほとんど既読付くだけです。
生存確認・・・ちょっとリアルですね。
でも、わかるような気がします。
連絡は、夫婦間のコミュニケーションなので、単身赴任だから特に・・・という訳ではなく、
普段通りの夫婦関係がベースなんだと思います。
でも、週1~2くらいは、簡単でも連絡のやり取りが必要なのではないか?と思います。
生存確認の意味も込めて(笑)
また、月に1回~2回、家族の元に帰る費用を、会社が出してくれる場合もありますので、総務部などに確認をしておきましょう。
特にお子様が小さい時などは、1カ月経つだけで、「成長したなあ」と感じますね。
僕もそうでした。
単身赴任と子供の成長

僕の場合ですが、6年間の単身赴任中に、小4と小1の2児が、高1と中1に成長。
中学生とか高校生とかになると、子供との接し方も変わりますね。
逆に、子供側の方が変化が大きいと思います。
反抗期もやってきますしね・・・。
反抗期というのは、単身赴任でなくても、やってくるものですが、
やっぱり、何か寂しい瞬間がありますね。仕方ないけど。
妻にも苦労をかけたなあ、とつくづく思います。
単身赴任6年を終え、今家族で過ごしていますが、つくづくそう思います。
僕にとっては、単身赴任があった事で、より家族の絆が深まったようにも思います。
工夫ですが、
少しお金はかかるのですが、年1回は家族旅行をしていました。
僕の家族の場合は、ずっと同じところにです。お気に入りの宿があり、温泉があったので。
反抗期を迎えた子供たちも、その旅行だけは欠かさず楽しみにしてくれました。
実際、楽しい思い出ができたので、出費はありましたが、よかったと思ってます。
子供の成長は早いもので、つくづく、自分と妻は年をとったと感じます。
時は金なり。といいますが、時間は命のように大切なもの。
今という時間を大切に、自分にとっても、家族にとっても、そう思います。
年1回の家族旅行ができるように、コツコツと節約の生活を送ってましたが、
それはそれで思い出になるものです。辛いかもしれませんが、頑張って乗り越えてほしいと思います。
まとめ
今回のまとめです。
- 内示は1カ月前が相場
- 辞令は1週間~10日前
- 決算月の翌月1日が着任日となる場合が多い
- 気になる赴任期間は3年以下が多いが、中には10年以上もある
- いつまでか?上司とのコミュニケションの取り方
- 家族との連絡は毎日?それとも週1?
- 子供の成長は早い
- 反抗期も来るよ。
- 家族旅行は大切だから、お金をコツコツ溜めておこう
最後に
単身赴任は拠点が2か所になる訳ですから、当然お金もかかりますよね。
お金の面でのご苦労は多いと思います。
メッチャわかります。
ですので、別記事にまとめました↓↓↓ きっと、参考になるはずです。
では、またお立ち寄りくださいね。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございます。
タイキ
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