40代の悩み【四十肩】3分でできる壁ストレッチと、「セルフ肩甲骨はがし」の方法|+40’s Door(40代の扉)

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+40’s Door(40代の扉)という事で、私も含め40代向けの情報をお届けしています。

今回は、「肩こり」の中でも、特に、四十肩について書きますね。

40代になり、「肩こり」で悩んでいる人が多いようですね。

多くの方が、20代、30代の時に比べると、慢性的で、症状がひどい。

とか、

体がだるいとか、頭痛がするとか、、、色々です。

私タイキも、昨年肩こりがひどく、対処できないまま悪化し、

俗にいう「40代になって肩が上がらない」=「四十肩」になって苦労しました。

その時、色々調べて、整体にも通い、得た知識を皆さんにお届けしようと思います。

特に、デスクワークなど同じ姿勢が多い人

デスクワークなどが長時間になり、ずっと同じ姿勢をしていると、

「巻肩」や「猫背」といった姿勢が悪い状態になりがちです。

【座った状態】 背中が丸くなっている

【立った状態】 顎が前に出て、前かがみの状態

このような姿勢を「猫背」といい、

肩もどんどん前側になってきます。これを「巻肩」といいます。

どうでしょうか?

私はまさにこの姿勢でして、そのまま対処しなかったので、

結局、肩が上がらなくなりました。病院に行きましたが、診断は四十肩。

シップをくれたくらいで、その他は何もなく、

整体にいって、色々、体操を教えてもらい、

結局2カ月ほど経過して完治しましたが、その間ずっと痛い思いをしました。

メッチャ痛かった(´;ω;`)ウッ…

特に、肩甲骨周辺の筋肉が固くなっているのが原因との事でした。

肩甲骨とは

「肩甲骨」は下の写真の通りです。

背中の三角の平べったい骨の事で、様々な筋肉と連携しています。

肩甲骨の周辺の筋や筋肉が固くなると、炎症を起こして動かなったり、筋膜が癒着して動きが悪くなります。

これが、肩こりや四十肩の原因になります。

肩甲骨は、様々な筋肉と連携しています。

*肘をまげた状態で、できるだけ広範囲にぐるぐると回してみてください。

 背中の肩甲骨付近が「ごりごり」と鳴りませんか?

そんな、あなたは予備軍ですので、注意が必要です。

「ごりごり」と鳴るのは筋肉が固くなり、動きが悪くなっている証拠。

悪化した場合、筋膜が癒着し完全に動かなくなることもあるようです。

私の四十肩はこの状態になったと考えられます。

「肩甲骨はがし」とは

「肩甲骨はがし」とは、肩甲骨周辺の「筋膜リリース」の事。

筋膜とは、筋肉を包み込んでいる膜の事で、この筋膜が癒着して動きが悪くなった状態を引き剥がすことで正常な動きに戻すことを「筋膜リリース」といいます。

要するに、肩甲骨の周辺の筋膜癒着を解消して、正常な動きに戻してあげることが必要。

という事です。

肩甲骨はがしは、整体院に行けば、施術してもらうことが可能です。

私の場合は、四十肩で激痛が走っていましたので、その状態でいきなりは無理でしたが、

通常の肩こりの場合は、肩甲骨はがしをしてもらうと、かなりスッキリとします。

感覚でいうと、今まで癒着して血液の巡りがわるかった部分に、新鮮な血液が循環する感じです。

当然、血行もよくなり、筋肉も柔らかくなり、肩こりの解消につながります。

3分でできる体操  壁ストレッチ

整体に行くと肩甲骨はがしを体験できますが、

家庭でも比較的簡単にできる、ストレッチ体操があります。

これは、新名神の高速サービスエリアで見つけた方法

*車の運転も、同じ姿勢ですからね。サービスエリアで、ストレッチして安全運転という事だと思います。

*壁ストレッチという方法です。

脚を大きく開き、壁に向かって立ちます。

バンザイをするように両手を大きく上げ、壁につきます。

おしりを後方に引っ張りながら、頭と肩を下げてゆきます。

これ、気持ちいいです。

次のパターンもありました。

壁ストレッチ-2です (笑)

壁を真横にして、片腕分くらい離れて立ち、両手を壁に付けます。

つらいようだったら、少し壁に近寄ります。

壁から遠い方の脚を後ろ側でクロスさせます。

これ、側部の筋肉がかなり伸びます。これもまた、とても気持ちいいです。

この方法でしたら、ご家庭で3分もあれば、完了。

お風呂上りなどに行えば、より効果があると思います。

肩甲骨を意識しながら、壁ストレッチを行えば、より「肩こり」に効果があると思います。

もっと気持ちいい方法

下の絵を見てください。

肩甲骨はがしグッズ(ストレッチハーツ)はこちら

*保坂尚希さん(ご存じですか?)のプロデュースしたグッズです。

これを肩甲骨の下に当て、写真のように腕を上下、左右に動かすと、

肩甲骨回りの筋肉が柔らかくなります。

私もやってみましたが、かなり気持ちいいです。

なお、グッズを購入しなくても、テニスボールを2~3個を使っても、できます。

私も初めはテニスボールをタオルにくるんで、やりました。

でも、思うように荷重がかからなかったり、ずれたりして、すこしイライラしました。

ストレッチハーツを使うと、位置がピタッと決まって、かなり気持ちいい。

横から見たらこんな感じです。効きそうでしょ!!

オススメです。

睡眠と肩こり

最後に、睡眠です。

肩こりと、睡眠の質は深い関係があります。

寝る姿勢などが悪いと、睡眠の質も悪くなり、肩こりに繋がります。

40代になって、安眠できなくなった。などと感じておられる方は、

例えば、マットを変えてみるとか、安眠マット

枕を変えてみるとか、安眠 枕

など、工夫をするといいでしょう。

すぐにできる方法としては、タオルを丸めて、枕の高さを調整したり、

抱き枕も結構いいようです。

抱き枕 はこちら

なお、

枕の高さ調整は、

あお向けに寝た場合は、頭が前に出すぎないように、

横向きの場合は背骨と頭が一直線になるよう調整するといいでしょう。

*寝るときの姿勢が、肩こり解消のポイントです。

最後に

いかがだったでしょうか?

40代の悩み【四十肩】3分でできる壁ストレッチと「セルフ肩甲骨はがし」の方法

をお届けしました。

これからも、40代の方のために、有益な情報をお伝えしますので、

また、当ブログに訪問頂けると、嬉しいです。

それでは、アラフォーライフを楽しんで!!

タイキ

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